ご高齢のお母様のために、玄関フロアの階段部分に手すりの取り付けをご依頼くださいました
- 費用
- 5.8万円
- 工期
- 1日
- 商品名
- LIXIL/UD手すり
いつも大変お世話になっている、滋賀県草津市にお住まいのM様より、ご高齢のお母様が安全に歩けるように、玄関フロアの階段部分に手すりを取り付けてほしいと、クサネンにご相談くださいました。また屋外の手すりなので、夏場に手で触っても熱くないような素材でお願いしますとのご要望でした。
ご依頼くださった息子様からは、お母様が安全に歩きやすい手すりの高さと、長さをシミュレーションされた結果をもとに作られたイメージ図もご準備くださっていたので、職人さんにもそのイメージ図通りの高さと長さで手すりを取り付けていただきました。
始めに、手すりの長さをもとに、柱を取り付けるための穴あけの位置確認を行い、穴をあける位置に印をつけています。
穴あけの位置が決まったら、タイルが割れないように慎重にコア抜き(穴あけ)をしていきます。穴あけの際には電動ドリルが高速で回転し、コアとタイルで摩擦が生じますので、水を含ませながら穴をあけていきます。
今回は柱を3本立てますので、穴も三ヶ所あけていきます。
タイルの下も頑丈なコンクリートの基礎がありましたので、なかなか大変でしたが綺麗な穴があきました。
続いて、穴に柱を入れ、手すりを取り付けながら、柱の垂直を出していきます。柱のまわりは最終的にモルタルで固めますが、柱がグラグラしないように仮で隙間を埋めて、3本の柱の垂直を出していきます。ここが一番神経を使い慎重な作業が求められますが、職人さんの腕の見せどころです!
柱と手すりも固定し、柱のまわりにモルタルを流し込んで、柱を固定していきます。ご主人様のご希望通り、階段の下から玄関まで、お母様の歩きやすさをイメージされたイメージ図通りの仕上がりでした。
モルタルが乾いて固まった翌日、早速お母様にも手すりをお使いいただいたようですが、便利に使わせてもらっていますと、お喜びの声をお聞きすることができました。
(橋本)
お客様の声
私のイメージ図そのままに再現してくださり、とても綺麗に仕上げてくださいました。母も便利に使っております。職人さんも丁寧な仕事をしてくださいました。ありがとうございました。是非、施工事例にお使いくださいね!(息子様)