電気温水器からエコキュートへ交換
- 費用
- 43.6万円
- 工期
- 6時間
- 商品名
- ダイキン/エコキュート/角型/通常圧/フルオート/460L/EQN46UFV/スタイリッシュリモコン/脚部カバー
滋賀県大津市にお住まいのE様邸で、電気温水器からエコキュートに取り替えさせていただいた施工事例をご紹介いたします。
現場調査と近隣への挨拶
E様邸では460Lの電気温水器をお使いで、同じサイズのダイキンのエコキュートへの取り替えを希望されました。
現場調査の際には、機器の撤去・搬入経路を必ず確認させていただくのですが、電気温水器の寸法を測ると、E様の敷地からは撤去・搬入が難しいことがわかりました。
家の裏側は排水管やストックヤードの柱などがありギリギリの幅でした。
お隣様との境界の家の左側は通っていくのが厳しいため、境界フェンスを外してお隣様の敷地から撤去・搬入させていただくこととなりました。事前にお客様からもお隣様へお伝えいただき、当社からも挨拶させていただきました。
またエコキュートの工事は朝から夕方までかかりますが、その間車両を長時間停車させていただき、工事に伴う騒音も出るため、近隣住民の皆様にも事前に工事前の挨拶をさせていただきます。
取替工事の様子
電気温水器のブレーカーを落として、貯湯タンクを軽くするために、タンク内のお湯を排水します。タンクの大きさによりますが、約一時間ほどかかります。
排水している間に各配管、電気配線を取り外します。
排水が終わったら脚を固定しているボルトのナットを取り外して貯湯タンクを撤去します。横幅がギリギリのため、柱などに当てないよう十分注意して運びます。
型紙で新しいエコキュートの設置位置を決め、アンカーを打ち直したら、エコキュートの貯湯タンクを搬入し据付ます。
上の写真は以前の配管接続状態です。給水管と排水管が本体の前面から接続してありました。
今回エコキュートへの取り替えにあたり、前面からの接続のままだと前面の脚部カバーの一部を開口する必要があり、見栄えとしてはあまり美しくないので、給水管と排水管を右へ振り直して、家の壁側から配管を繋ぎこむように変更しました。
給水管の埋設部分以外は凍結防止のため、確実に保温工事を実施します。
その他の配管接続、電気配線の接続も行います。
ヒートポンプを搬入し据え付け、貯湯タンクとヒートポンプ間の配管・配線を接続します。
スッキリ綺麗におさまりました。
貯湯タンクを満水状態にできたら、ブレーカーの電源を入れ、リモコンの設定を行い、エア抜き運転→試運転へと移ります。
試運転完了後、リモコンの操作方法をご説明し、施主様に設置場所の確認をしていただきお引き渡しとなります。
電気温水器からエコキュート、またエコキュートからエコキュートへの取替工事は、実績豊富な関西電力様認定のはぴeスマイル店 クサネンに是非ご相談ください!!
(橋本)
お客様の声
設置場所が少し厳しかったと思いますが、綺麗に工事していただきました。近隣への配慮にも感謝します。