漏電していた電気温水器をエコキュートへ交換

ご依頼くださった経緯

滋賀県栗東市にお住まいのK様、電気温水器の不具合があり相談のためショールームK-styleにご来店くださいました。

同じ敷地内に母屋があり、お風呂は母屋で入られることが多いのですが、給湯が使えないと不便とのことでした。

現場調査の際にお調べさせていただくと、電気温水器本体が漏電しており、ブレーカーが全く上がらない状態で修理は不可でした。

お見積もりとご提案

イニシャルコストが安く済むガス給湯器を設置するパターンと、電気温水器に比べて年間の電気料金が安くなるエコキュートへの取り替えの2パターンでご提案させていただき、エコキュートへの取り替えを選ばれました。

取り替え工事の様子

電気温水器は電気の使用量も多いため、ブレーカーも大きなものが付いています。

エコキュートは省エネで消費電力も少ないので、20A/200Vの漏電遮断付きのブレーカーに取り替えています。

貯湯タンクは同じ位置に設置させていただくことができましたが、すぐ横には大きな倉庫が置いてあり、貯湯タンクの横にヒートポンプを設置することが難しかったので、倉庫の裏の隙間から、ヒートポンプの配管と電気のわたりを通して接続しています。

狭い隙間を通すために、竿を使用して、先端に電線やヒートポンプの配管を引っ掛けて、引っ張り出しています。

最初にわたりの電線を引っ張り出しました。

ヒートポンプの配管の一本目を引っ張り出しました。ヒートポンプの配管は、AとBに接続しますが、貯湯タンク側と接続間違いがないよう、A、Bと配管に印をつけておきます。

竿を差し込んで、二本目の配管を引っ張るところです。

試運転含めて約4時間で工事完了しました。早く終わりましたねとお客様もビックリしておられました。

電気温水器からエコキュートへの取り替えをご検討中のお客様は、関西電力様認定のはぴeスマイル店クサネンにお気軽にお問い合わせ下さい。

（橋本）