大人気！！Rinnaiのガス衣類乾燥機 乾太くん を設置して毎日の洗濯の負担を軽減♪

今大人気のガス機器、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を、滋賀県野洲市のT様邸で新規に設置させていただいた施工事例をご紹介いたします。

T様はホームページでいろいろお調べになり、当社にご相談くださいました。

洗濯に関する奥様の悩みごと・・・

ガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入しようと思われたいきさつについて奥様にお聞きしました。

T様邸ではガス式の浴室暖房乾燥機もご使用で、これまでは浴室暖房乾燥機を使って洗濯物を乾かしておられました。浴室暖房乾燥機だと乾かないわけではないのですが、浴室の天井に取り付けしている浴室暖房乾燥機の温風の吹き出し口が中央部分にあるため、温風があたるところはよく乾いても、左右の端側は乾きがあまりよくなく、洗濯物が多い日は、洗濯物の場所を入れ替えて乾かしておられ、とても不便に感じておられました。

また、小さいお子様がお二人いらっしゃるので、これから大きくなってくると洗濯物の量がもっと増えるので、家事の負担を少しでも軽減したいという奥様の願いもあり、今回「乾太くん」の導入を考えられました。

奥様が選ばれた商品

T様邸は四人ご家族なので、使い勝手の良い乾燥容量5㎏スタンダードタイプ（RDT-54S-SV）を選ばれました。

こちらの商品は、可変ドアなので設置場所にあわせて左右どちら方向に開けるかも現地で変更することができます。

設置工事のようす

乾太くんの設置場所は、洗面脱衣所を希望されました。

排湿筒を屋外に出す必要がありますので、乾太くんは外壁面に面した窓側に設置します。乾太くんの設置位置に合わせて、洗濯機の向きも変更となります。

新築時には、乾太くんの導入を考えておられませんでしたので、洗面脱衣所にはガスの元栓がありませんでしたので、今回新たにガス給湯器の配管から分岐してガス工事を行います。

ガス工事

T様邸では都市ガスをお使いでしたので、指定工事会社にガス工事はお願いしています。

元栓を取り付ける位置を決め、ガス栓を取り付けるための穴を開けていきます。

屋外から見た写真です。

屋外からガスフレキを開口部に通します。

パッキンをはさみこみ防水処理もきっちり行っています。

カチット式のガス栓を取り付けました。

給湯器の配管カバー内でガスの継ぎ手を使いガス配管を分岐取出ししています。

サドルバンドで配管を外壁面に固定していきます。

配管バーを戻し、ガス工事は完了です。

ここまでの作業時間ですが、約1時間ほどです。

乾太くんの設置

専用の置台を組み立てていきます。

専用台の高さは、1,150、1,210、1,270、1,330、1,380と変更することができますので、洗濯機の大きさや蓋を開けたときに干渉しない高さで調整します。

洗濯機の背面に専用台を置いて位置を調整します。洗濯機を移動していますので、洗濯機の排水テストも実施しておきます。

専用台の上に、乾太くんを乗せて専用台の下からビスで固定していきます。この際に水平もしっかり確認します。

乾太くんの位置が決まったら、その位置を基準にして排湿管を通すために穴をあけていきます。

今回使用する排湿管セット（DPS-75）は、アルミフレキΦ75、排湿口ガイドΦ80のサイズなので、Φ85でコア抜きします。

室内で位置を決めて、先に室内に穴をあけ、穴の中心を基準に屋外から穴をあけます。力を入れすぎないよう回転の力で開けていきます。

きれいに開口できました。

屋外から排湿用のアルミダクトを通していきます。

屋外のフードはこのような形状となっております。ビスで外壁面に固定し、周囲にコーキングを実施します。

先ほどのアルミダクトを排湿口ガイドの位置に合わせて長さを調整しカットします。接続箇所はアルミテープをはりつけます。

試運転を実施し、乾太くんの設置工事完了です！！

乾太くんの右横には、分電盤がありましたので、分電盤のカバーは開けられる位置に設置しています。

また、窓は開け閉めできなくなってもいいですと施主様は仰っていましたが、右横にスペースが少しあけてありますので、窓の開け閉めはしていただくことができます。

さっそく今日から使えると奥様もお喜びでした。

ご家族に花粉症の方がおられて洗濯物が外に干せない、ご夫婦共働きで家事の負担を少しでも楽にしたい、家族の人数が多くて毎日の洗濯物の量が多いなど、洗濯に関するお悩みや負担を軽減してくれるのが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」です！！

クサネンでは豊富な実績がありますので、導入をご検討中のお客様は、お気軽にご相談ください。現地調査やお見積りは無料です。

（橋本）