栗東駅前分譲マンションでガス給湯器を交換

滋賀県栗東市の駅前分譲マンションにお住いのN様より、ガス給湯器の取り替えのご相談があり、クサネンで交換工事をさせていただいた施工事例をご紹介いたします。

暖房機能ありタイプから暖房機能なしタイプへ

N様邸では、熱源機付き（温水暖房機能）ガス給湯器をお使いでした。床暖房はなく、浴室暖房乾燥機を使うために温水が使えるようになっていましたが、これまで一度も浴室暖房乾燥機を使ったことが無く、これからも使うことは無いとのことで、暖房機能なしタイプのガス給湯器への取替を希望されました。

同等タイプで後継機種への給湯器交換はよくさせていただきますが、今回は給湯器の本体サイズ、扉内ケース（金枠）のサイズなどが異なるため、既設の給湯器の品番や、扉内ケース（金枠）のサイズをきっちり採寸し、メーカーにも確認させていただきました。

マンションのガス給湯器は、玄関側のPS（パイプシャフト）扉内設置が多く、下の写真のように扉があり、排気用の丸穴があり、その中にガス給湯器が設置していることがよくあります。

下の写真は、前方排気型のガス給湯器なので、排気筒から燃焼時の排気ガスが屋外に放出されます。

下の扉を開けると、ガス配管、給水配管、風呂配管、暖房配管（温水の往き戻り）が接続されていますが、今回は下の写真にあるように、一番左側の白い断熱材が巻いてある部分の温水配管が使わなくなりますので、新しい給湯器を設置する際には、取り外してキャップを取り付けて止水します。

新しい給湯器用の扉内ケース（金枠）を取り付けて、給湯器本体を取り付けます。

今回、温水配管は使わなくなりますので、キャップを取り付けて止水しておきます。

前面カバーを取り付ければ完了です。

扉の丸穴にもきっちりおさまっております。

マンションタイプのガス給湯器の取り替えのご相談も関電ガスサポートショップ クサネンにお気軽にお問合せください。

（橋本）