レンジフードとIHクッキングヒーターをまとめてお得に交換

滋賀県草津市にお住いのT様邸で、レンジフードとIHクッキングヒーターをまとめてクサネンで交換工事させていただいた施工事例をご紹介します。

築20年経過しており、まだ両方とも壊れていませんでしたが、長年使用しておられ故障する前の取替を希望され、当社のショールームK-styleに来店くださり展示を見て商品をお決めになりました。

現場調査のようす

【レンジフード】

レンジフードは90㎝幅のプロペラタイプをご使用でした。

プロペラタイプからシロッコファンへの取替にあたっては、現在のフード内の換気扇の位置などをしっかり確認しておきます。

換気扇の設置位置が低すぎたりすると設置が難しい場合がありますので現場調査をきっちり行います。

【IHクッキングヒーター】

既設の天板は60㎝サイズでしたが、新しく取り替えにあたって75㎝サイズをご希望されました。

サイズアップする場合の注意点としては、天板サイズが左右に両方とも張り出しますので、今空きスペースに置いている油ポットなどが置けなくなり、位置変更をお願いすることがありますので、ご要望と現在の使い勝手をヒアリングしながら決めさせていただきます。

交換工事のようす

【レンジフード】

養生をきっちり行ってから施工します。

換気扇も取り外し、フード本体もほぼ取り外しが完了しました。

換気扇を取り外したところは30㎝角で大きく開口しています。

シロッコファンの排気ダクト（Φ150）を取り付けるための変換アタッチメントを取り付けます。周囲はアルミテープできっちり塞いでおきます。

屋外のウェザーカバーの中は丸型のフードを取り付けてこのような感じになっています。

いよいよ本体の取り付けです。90㎝幅で重量もありますので、2人がかりで持ち上げ取り付けます。

さきほど取り付けた変換金具に排気ダクトをアルミテープでしっかり固定し、本体の排気口にダクトを接続していきます。

このような感じで取り付けています。

前幕板（前面カバー）取付用の金具を左右にビスで固定していきます。

レンジフードの取り付け完了です！キッチンパネルとのわずかな隙間はシリコンコーキングで処理しています。

今回T様邸で設置したレンジフードはリンナイのOGRシリーズで、お手入れが一番簡単便利なレンジフードで当社でも昨年一番多く販売・施工させていただきました。

IHクッキングヒーターとも連動するタイプのレンジフードなので、調理を始めたら照明がついてファンがまわり、調理が終わったら照明もファンも自動で止めてくれるので、つけ忘れや消し忘れもないので便利でラクラクです。

レンジフードの取り替え後にIHクッキングヒーターも取り替えました。

今回取り付けたのは、PanasonicのYシリーズのIHクッキングヒーターです。3口タイプと2口タイプとありますが、T様はふだん3口も使うことは無いからとのことで、2口タイプを取り付けしています。

このYシリーズの大きな特色は、凍ったままの冷凍食品を　→　解凍　→　焼き上げ　までの工程を　グリルの中でそのまま一貫して調理できるところです。

これまでは、冷凍食品を一旦電子レンジで解凍してからという段階が必要でしたが、このYシリーズはその必要がなく時間短縮ができるので、便利な機能になっています。

クサネンでは、レンジフードとIHクッキングヒーター（ガスビルトインコンロ）をセットで交換していただくと、セット割引を適用させていただきます。

IHやコンロ、レンジフードに不具合があり、そろそろ交換をご検討中のお客様は、クサネンにお問合せください。

また当社のショールームK-styleにも多数展示してお客様のご来店をお待ちしています。

またコロナ禍で、来店するのはちょっと不安、また誰かに現場調査に家に来てもらうのもこの時期不安というお客様は、当社ホームページの見積フォームから写真を送っていただくだけで、概算のお見積りの提示が可能です。

（橋本）