草津市でエアコン工事、新規で3台設置しました

滋賀県草津市のK様邸でのエアコン工事の施工事例をご紹介します。K様邸からのご依頼は、1階和室、2階の息子様のお部屋と、娘様のお部屋それぞれにエアコンを新しく設置してほしいとのご依頼でした。2階の子供部屋にはベランダがないので、配管は1階までの延長させる必要がありました。

今年はコロナウイルス感染拡大の影響もあり自宅で過ごすことが多く、少しでも自宅で快適に過ごすためにエアコンの新規取付や交換を検討される方が多いと思いますが、当社にも多くのお客様から例年に比べてもたくさんのエアコン工事のご依頼をいただいております。

設置工事のようす

【2階の娘さまのお部屋】

エアコンは通常右配管（エアコン本体の右側から配管を屋外に出す施工方法）が一番工事がしやすいのですが、ここのお部屋は右配管にすると下のテラス屋根が干渉してしまうため、左配管（左配管で横ぬき）で取付させてもらいました。一部配管が見えてしまうので室内用のスリムダクトを取り付けて美観良く取り付けています。

スリムダクトは雨樋の色にあわせてブラックを選定しました。

ちょうど配管を下ろしてきたあたりに、LPガスのボンベが設置してありましたので、火気2mを保持するために、室外機はボンベから離れた位置に設置します。

雨樋の隙間は蛇腹のスリムダクトを使用して配管を通しています。

室外機は空きスペースに設置しました。ここの掃き出し窓からはほとんど出入りすることはないとおっしゃっておられました。

【2階の息子様のお部屋】

こちらのお部屋は右配管での取り付けが可能でした。

スライダー梯子を立てかけて安全第一で施工しています。

引き締まった印象のブラックのスリムダクトです。スリムダクトはオフホワイト、アイボリー、ブラウン、ブラックからお選びいただけます。

室外機は真下に設置しています。

スリムダクトのヘッドカバーはシリコン剤でコーキングをしています。

【1階の和室】

ここのお部屋では娘様がピアノレッスンをされるとのことで、これから暑い夏場でも快適にレッスンを受けていただけます。

室外機はこのように設置しています。

エアコン工事の際には、冷媒配管の中を真空状態にする必要がありますので、真空ポンプを使って施工しています。

3台とも新規での設置工事でしたので朝から初めて職人2人で夕方までかかりました。

新規設置も交換もエアコン工事はクサネンにお任せください。

（橋本）