滋賀県大津市で電気温水器からエコキュートへの交換工事の施工事例

滋賀県大津市での電気温水器からエコキュートへの交換工事の施工事例をご紹介いたします。

最近調子が悪くなってきた電気温水器の交換を検討しておられ、当社のショールーム ケースタイルにご相談のためご来場くださいました。

電気温水器は14年ほどお使いでナショナル製の電気温水器DH-37G3SUBでした。

今までにも何度かエラーが出て修理をされたそうで、今は使えているが完全に故障してしまう前に交換をしたいとお考えでした。

ご希望の機種はPanasonicのJシリーズ（HE-J37KQS・・・ぬくもりチャージ付）とNSシリーズ（HE-J37KQS）のどちらかでした。

お客様はインターネットの施工業者や、家電量販店さんなどの情報も調べておられ、ほかにも安いエコキュートがあるのは知っておられますが、ネットの施工業者だと、誰が工事に来るかわからないし、滋賀県でどんな業者があるのかとネットで探したらクサネンさんが出てきたとので相談させていただいたと有難いお言葉をいただきました。

自社施工の安心感、地域密着で設置後のアフターフォロー体制、エコキュートも年間300台以上施工させてもらっていることもお伝えさせていただき、当社にご依頼いただくこととなりました。

交換工事のようす

まずは既設の電気温水器のタンクの水抜きから開始します。（約一時間）

水抜き作業をしている間に、電気工事も行います。

電気温水器は電気の使用量も多く40A/200Vのブレーカーを使用していましたが、エコキュートは省エネで電気の使用量も大幅に減りますので、ブレーカー交換も行います。

分電盤の予備の回路に新たにエコキュート用のブレーカーを取り付けて配線しています。

電気温水器からエコキュートへ交換された多くのお客様から電気代が安くなったというお声もたくさんいただいております。

タンクを撤去後、新しいエコキュートのタンクを設置するためにベースにアンカーを打ちつけていきます。

Panasonicは他社製と異なり、4本脚を採用しております。

給水、給湯、風呂配管などすべてがベースの外から貯湯タンクに接続されており、脚部カバーも切って取付されている状態でした。

今回、新しい貯湯タンクの設置に際しては、メンテナンススペースをしっかり確保できるように貯湯タンクの向きも変更させていただきました。

脚部カバー内の配管の保温もしっかり取り付けておりますので、これで冬場の凍結予防対策もばっちりです。

工事の当日は雨天ではありましたが、雨養生をしながら無事に施工完了しました。

試運転完了後にお湯を沸かし始めますが、100Lのお湯を作るのに約1時間ほどかかりますので、今回設置した370Lの場合、季節によって多少の誤差はありますが、3時間半ほどでほぼ満タンのお湯を作ることができますので、その日の夜からさっそく新しいエコキュートでお風呂に入っていただけます。

大津市・草津市・栗東市・守山市・湖南市・野洲市で、電気温水器からエコキュート、エコキュートからエコキュートへの交換をご検討中のお客様は、かんでんEショップ クサネンへおまかせください。ガス給湯器や灯油ボイラーからの取り替えのご相談もお気軽にお問合せください。

（橋本）