不安定だったコンクリートの基礎を補強しエコキュートを交換
- 費用
- 43.9万円
- 工期
- ベース増し打ち仮設工事5時間、本設置工事4時間
- 商品名
- ダイキン/エコキュート/角型/通常圧/370L/EQN37UFV/フルオート
滋賀県草津市にお住まいのN様、エコキュートの取り替えを検討されショールームK-styleにご相談にご来店くださいました。
他社で見積もりをすでに取られていましたが、当社よりも20万円以上高く、その価格差に驚いておられました。
現場調査
現地調査にお伺いさせていただくと、左半分はコンクリートの基礎があり貯湯タンクの脚は載っていましたが、右側はモルタルで周りを固めただけのコンクリートブロックの上に脚が載っているだけの状態でした。
当社では、このままの状態での取り替えは安全が確保されないため、工事させていただけないので、基礎の増し打ちをご提案させていただきました。
基礎の増し打ち工事
基礎の増し打ちをするためには貯湯タンクを撤去する必要がありますが、その間お湯が使えないとご不便をかけてしまうため、小型のガスボンベを設置して仮設のガス給湯器でお湯が使えるようにさせていただきました。
ベースの大きさが不十分でしたので、右側半分にコンクリートの基礎を増し打ちしました。差し筋とワイヤーメッシュでしっかり強度も保たれています。
厚みも十分な基礎ができましたので、安心して貯湯タンクを設置することができます。
本設置工事
基礎の増し打ちをしてから、季節にもよりますが3〜4日ほど間を置いて本設置工事を実施します。
型枠を置き貯湯タンクの設置位置を決め、ドリルで穴を開けアンカーを打ち込みます。
貯湯タンクを運搬しています。足元に気をつけながら、また本体を傷つけないように慎重に運搬し、先程アンカーを打ち付けた場所に設置して、貯湯タンクの脚を固定します。
ブレーカーの交換も電気工事の有資格者が行いますのでご安心ください。
各種配管を貯湯タンクに接続し、根元まできっちり保温材を取り付けます。
ヒートポンプとの接続を行い、タンクを満水にしてから試運転を実施し工事完了です。
お客様も今まで基礎がこんな状態だったとはご存じなく、今回きっちり工事させていただいたので、安心です!ととても喜んでくださっていました。
(橋本)
お客様の声
今まで基礎があんな状態だとは知らなかったのですが、今回しっかり補強してもらったので、安心です!