ガス衣類乾燥機「乾太くん」を2台設置した事例 | 福祉施設の洗濯業務の負担を軽減

滋賀県草津市にある介護福祉施設に、ガス衣類乾燥機「はやい乾太くん」を2台設置した事例です。

勤務経験がある方なら、よくご存じかもしれませんが、福祉施設では毎日たくさんのシーツや衣類を洗濯する必要があります。

これがなかなかの重労働なのですが、「乾太くん」の設置により、従業員の皆様の日々の負担を軽減することができました。

以下では、福祉施設にガス衣類乾燥機「乾太くん」を取り付けたことによる効果について、簡単に説明していきます。

「乾太くん」の設置前は10kg超の洗濯物を外干ししていた

ガス衣類乾燥機「はやい乾太くん」を設置する前は、福祉施設内に乾燥機はありませんでした。

また、当時洗濯機は1階に置かれていたため、2階で集めた大量の洗濯物を、わざわざ1階まで運んでいました。

これがなかなか重労働で、洗濯物が多い日には、洗濯仕事を完了させるまでに、半日近くかかることもあったそうです。

特にシーツ類は重たいですから、最初に2階から1階の洗濯機へ運ぶだけでも身体に負担がかかりますし、洗濯後濡れてさらに重くなったシーツを、物干し竿に大量に干していく作業も大変です。

もちろん、従業員の皆様の仕事は洗濯だけではありません。だからこそ、洗濯に膨大な時間がかかってしまうことは深刻な問題でした。

今回、ガス衣類乾燥機「はやい乾太くん」の最大サイズ(容量最大8kg)を2台取り付けることになったのは、福祉施設での大量の洗濯物を1度の作業で効率よく、乾燥させるためでした。

「乾太くん」と洗濯機を併設し、洗濯業務を一箇所で完了させることが可能に

ガス衣類乾燥機「はやい乾太くん」は、その名の通りガスで動く設備です。

ただ、工事前の段階では2階までガス管が通っていなかったため、「乾太くん」の新設に伴ってガス管を2階まで通す工事も必要でした。

施工箇所に足場を組んだ後、安全確認をしながらスムーズに配管工事を完了させています。

「はやい乾太くん」の容量は同商品の最大値である8kgです。それが2台あるため、同時に16kgぶんの洗濯物を乾燥させることが可能になりました。

大量の衣類・シーツ類を一箇所で洗濯、そして乾燥させることができるのは、これまでの洗濯のやり方を踏まえるとまさに画期的な変化です。

洗濯以外の業務にあたる時間を、余裕を持って作っていただけるようになりました。

「洗濯が楽になることが本当に嬉しいです！」と従業員の皆様からのお声

依頼を決定してくださったのは、福祉施設の管理者様ですが、ガス衣類乾燥機「はやい乾太くん」2台の新設で最も喜んでくださったのは、実際に毎日洗濯業務にあたる“現場”の方々です。

多い時には半日もかかっていた洗濯業務が、1時間弱で終わるようになり、肉体的な負担が驚くほど軽くなったと仰られていました。

また、これからは天候に関係なく毎日洗濯業務を進めることができるので、‟洗濯物が溜まりすぎて大変な日”がなくなり、仕事の予定が格段と組みやすくなったのではないでしょうか。

「はやい乾太くん」の設置により、福祉施設の従業員の皆様が働きやすい環境を作るお手伝いができて良かったです。

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